深夜割増 計算表

タイムカードの打刻データを貼ると、人ごと・締め期間ごとに、通常の時給の分(通常賃金)と深夜割増をまとめて計算します。打刻データに「交通費」の列があれば、勤務ごとに足します。

0. ログイン

保存した計算表は、同じ保存先のメンバー(河邉さんと経理の方)なら、どのパソコンからでも開けます。ログインは Google アカウントで行います(Gmail のほか、会社の Google Workspace や、手持ちのメールアドレスで作った Google アカウントも使えます)。パスワードをこちらで預かる仕組みはありません。

ログインしなくても、貼り付けて計算するだけならそのまま使えます。ログアウトしても、入力欄に貼った内容は画面に残ります(消すにはページを再読み込みしてください)。ただし、保存・削除・メンバーの変更の返事を待っているあいだにログアウトしたり、別のタブでログインが変わったりしたときは、お知らせしてからページを読み直すので消えます。

押すと Google のアカウントを選ぶ小さな窓が開きます。保存先のメンバーに登録されたメールアドレスの Google アカウントを選んでください。共用のパソコンでは、使い終わったらこのページと Google の両方からログアウトしてください。

1. 計算の決まり

通常賃金 = 時給 × 勤務時間(休憩を除く)
深夜割増 = 時給 × 割増率 × 深夜に働いた時間
支給額の概算 = 通常賃金 + 深夜割増 + 交通費(打刻データの「交通費」列を勤務ごとに足したもの。列が無いときは0円)
・時給のほかに手当を払っている人は、割増の元になる金額の決め方が人によって違います。この表に入れる前に npc(薮根)にご相談ください
・深夜の時間帯は 22:00〜翌5:00(労働基準法 第37条第4項)
・時間は1分単位で数えます(日ごとの切り捨てはしません)
・勤務時間(通常賃金)からは、休憩の時刻があってもなくても休憩の分を引きます。時給の変わり目をまたぐ勤務で休憩の時刻がないときは、休憩の分を勤務の始まりの側から引きます
・深夜の時間からは、休憩の開始と終了の時刻があるときだけ、深夜の時間帯と重なる分を引きます。「休憩60分」のように時刻がないときは引きません(休憩の長さに小数があれば切り捨てて、休憩を増やしません)。開始と終了が同じ時刻・終了が退勤より後(日付のない時刻の場合)・勤務時間の外、のような記録は休憩の時刻は使わずに計算に入れ、「確認」欄に出します。日付つきの休憩が勤務の一部にだけ重なるときは、重なる分だけ引いて「備考」欄に出します
・秒まで記録がある時刻は、出勤は切り捨て・退勤は切り上げ(休憩は始まりを切り上げ・終わりを切り捨て)で1分単位にそろえます。働いた側に有利な向きです
・時給が期間の途中で変わった人は、変わった日の0時で分けて計算します
・勤務は、出勤した日の締め期間に入れます(5月20日 22:00〜翌2:00 の勤務は、5月20日が入る期間)
・通常賃金と深夜割増は、それぞれ締め期間ごとの合計で円未満の端数を切り上げます(はじめの設定。四捨五入と比べて、支払う額が少なくならない方法です)。支給額の概算は、端数を処理したあとの通常賃金・深夜割増と交通費を足した額です(人ごとの行は、表の数字を足すと支給額の概算に一致します。時給が無い日がある人がいるときは、合計の行だけは一致しないことがあります)
・時給の一覧に無い日の勤務があると、通常賃金と深夜割増を別々に確かめ、必要な時給が足りないほうは、その人のその締め期間の合計を「—」にして「確認」欄で知らせます(深夜の分の時給がそろっていれば、深夜割増は出します)。どちらかが「—」なら、支給額の概算も「—」になります
・1日8時間・週40時間を超えた分の割増(時間外)、法定休日の割増、ほかの手当や控除は計算しません

2. 時給の一覧

1行に1人。「氏名,時給」の順で、カンマ(,)で区切ります(Excel からコピーして貼っても読めます。氏名の中の空白はそのままで構いません)。期間の途中で時給が変わった人は、3つ目に適用開始日を書いて、行を分けます(例:山田 太郎,1150,2026/10/1)。同じ人の行が2つあるのに適用開始日が無いときは、直すまで計算しません。打刻データに時給の列があるときは、そちらを優先します。時給の一覧を CSV ファイルにしてあるなら、「ファイルから読み込む」で選んでも入ります。

3. 打刻データ

ポチキンなどから出した CSV を Excel で開き、見出しの行ごと全部選んでコピーして、ここに貼ります(CSV ファイルの中身をそのまま貼っても読めます。「ファイルから読み込む」でポチキンの CSV ファイルを選べば、Excel で開かなくても入ります)。1行目は見出しにしてください。貼ったら「列を読み取る」を押し、どの列が何かを確かめてから「計算する」を押します。退勤が翌日になる日は、退勤の時刻をそのまま(0:30 でも 24:30 でも翌1:30 でも)書けば翌日として数えます。見出しより上に表題の行(出力日など)があれば、消してから貼ってください。交通費を勤務ごとに足すときは「交通費」の列を含めてください(空欄は0円です)。締め日が店舗ごとに違うときは、店舗ごとに貼って計算してください。打刻データに店舗の列があるときは、2店舗ぶんが混ざっていると計算を止めて知らせます。列が無いときは止められません。

作成:npc 薮根 梓(2026-10-05 に作成、2026-10-21 に Google でのログインと保存を追加)。試作の段階の計算表です。出た数字は、氏名・期間・当時の時給を給与の Excel と見比べてからお使いください。この計算表は、打刻された勤務時間に対する通常賃金と深夜割増(22時〜翌5時)を計算し、打刻データの「交通費」列の金額を勤務ごとに足します(2026-10-22 に、河邉さんが足した通常賃金と交通費をこの版にも入れました)。1日8時間・週40時間を超えた分の割増(時間外)、法定休日の割増、ほかの手当や控除は含みません。